バレンタイン

今日は天気も良いので縁側で本を読んでいた詩紋。

[詩紋くん]
詩紋の背後からいきなり声をかけたあかね。

「わっあかねちゃん」

「ふふっ何してるの?」

「本読んでたんだ〜
今日は天気もいいし!」

あかねは詩紋のとなりに目をやった。
「となりに座っていい?」

「うん、いいよ」

そして、なぜか緊張してきたあかね。

「詩紋くんあのね・・」

「ん?どうしたの?」


「これ!
わたしが作ったチョコなんだけど。
詩紋くんに食べてもらえたらなって思って。」
ちょっと恥ずかしそうにチョコを詩紋の前に差し出す。


「わぁ〜ありがとう
あかねちゃんが作ってくれたんだ!うれしいな〜」

「詩紋くんみたいにあんまりうまくはないんだけど」
とちょっぴり照れて頬を赤くするあかね。

「そんなことないよ
あかねちゃんが作ってくれただけで最高に美味しいスパイスだよ」

「え!?ありがとう
なんか照れちゃうな〜」

「ふふ」
お返しには早いけど、ホワイトデーまで待てなくなっちゃった。」


「あかねちゃん目を閉じて」

詩紋はあかねの頬に顔を近付ける

「えっ」

そしてそっとあかねの頬にキスをする。

(大好きだよあかねちゃん)

END

きゃ〜ちょっと大人びた詩紋くんになりました!